イヴの夜は「日米開戦と東条英機」

気がつけばクリスマスイヴだった。
今日もいつもどおりダラダラと1日をすごした。
しかし「クリスマスだというのに自分は…」という気分にはならない。
クリスマス以上に、2008年がもうすぐ終わることの方がよほど恐ろしい。
今年一年何やってきたんだろ。


1歳の赤ん坊にとっては1年は一生に等しいけど、
2歳の赤ん坊にとっては1年は一生の2分の1。
そして20歳にとっては20分の1で、100歳にとっては100分の1。
年をとるごとに、どんどん時間の流れが速くなる。
今年の1年と来年の1年は等価じゃない。


残りの人生は意外と短い。


TBS「シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機」